こんにちは。カレンです。
薄毛を治すために良かれと思ってやっていたことが全く真逆のことをしていたことがありました・・・。
この方法が髪にそんなに悪いとは思っていなくて、本当に自覚のないまま行っていました。
今回は、わたしがしていた薄毛対策の間違ったヘアケアについてご紹介していきます。
目次
・髪の洗い方。シャンプーの頻度
・シャワーの温度
・シャンプーは毎日しなくてもいい
・湯シャンの方法
・まとめ
髪の洗い方。シャンプーの頻度
わたしが薄毛で悩んでいたとき、薄毛対策になる方法をインターネットで調べるということを常に行っていました。そのときよく見かけたのが
『薄毛が起こる原因は汚れ・ホコリ・皮脂等が頭皮にびっしりくっついてしまって毛穴を詰まらせるのが原因』
という情報でした。
その対策として、シャンプーは入念にしてしっかり洗い流すことが大切!という情報が書かれていたので、シャンプーは時間をかけてしっかり洗っていました。
頭を上半分と下半分に分けて、細かく、丁寧に洗いしっかりすすぐというものでした。
この洗い方を1年くらいしっかり守って(その当時は本当に治したくて必死だったので)忠実に守って行っていました。
が、全然改善する気配がなく髪の毛はシャンプーやトリートメントをすると、ものすごい量で抜ける日々でした。
髪を洗うだけで100本以上抜けるということはよくあり、髪を洗うことが本当にこわくてストレスでした> <
ですが、後から分かりましたが、頭皮や髪の洗いすぎは頭皮の必要な皮脂を奪ってしまい薄毛をまねく原因になるのです。
わたしはもともと乾燥肌だったので、洗い過ぎたせいでさらに薄毛を悪化させていたんだと分かりました。
髪の洗いすぎは薄毛を助長させてしまうので絶対にオススメしない方法です!
肌がオイリーな方で、1日2回シャンプーしているという方もいると聞きますが、シャンプーは1日1回で十分です。
理由としては、髪を洗いすぎて頭皮の皮脂や水分を取りすぎると、髪の生成に必要な細胞が成長できなかったり、栄養が奪われてしまい薄毛をまねいてしまう可能性があるからです。
“薄毛対策には汚れや皮脂はしっかり洗い流して清潔にしておかないと”
思うかもしれませんが、まったく間違った方法なので、気を付けるようにしてくださいね。
シャワーの温度
薄毛対策のためにシャワーの温度を気にしている方は意外と少ないのではないでしょうか?
というのもわたしがそうだったので・・・^^;
薄毛対策にシャワーの温度が関係しているとはまったく思いませんでした。
ですが、シャワーの温度を間違えると、薄毛が加速する可能性があります。
わたしはもともと冷え性で冬場のシャワーの温度は42~43℃と結構温度高めでした。
体が温まるしいいかなと思っていましたが、この高温もよくなかったと気づきました。
あまり高い温度でシャンプーしていると、これも頭皮の必要な皮脂を奪ってしまうのです!
いつも冬に薄毛が悪化するのはシャワーの温度も影響していたかも・・・と、とても後悔しました。(冬時期は寒さから血行が悪くなるのでそれも影響していると思います)
髪のことを考えるからシャワーの温度は38℃以下のぬるめが効果的ですよ。
わたしはこのことが分かってから1年中高温にしないようにして38℃に保っています。
シャンプーは毎日しなくてもいい
以前のわたしだったら毎日シャンプーしないなんて考えられない・・・!
と思っていました(笑)
女性だったらわたしと考えの方は結構多いのではないでしょうか?スタイリング剤をつけたりするし、髪を毎日洗わないとべたつきや匂いが気になりますよね。
ですが、これも上記の内容とほぼ同じですが、頭皮の必要な皮脂を洗い流してしまうと、薄毛の原因となります。
というのもすべてのシャンプーには合成界面活性剤が含まれていますが、成分の強い洗浄剤のシャンプーを使っていると、必要な皮脂を奪ってしまうことがあります。
実はあるきっかけでシャンプーをせずに湯シャン(シャワーのお湯だけで洗うこと)ですませたことがあったのですが、かなり薄毛が抑えられたため、
“もしかしてシャンプーあまりしないほうが薄毛対策になるのかも・・・?”
と、気づくことができました。わたしの場合、シャンプーは1日おきにするように変えましたが、頭皮が潤って抜け毛が少なくなるので自然と髪の量が増えてボリュームが出てきました!
これは意外な発見でしたが、わたしとしては超オススメの方法です(笑)!
わたしが実際に行っている湯シャン方法です。
湯シャンの方法
ヘアブラシ使用
汚れを落としやすくするように湯シャン前にヘアブラシでブラッシングしています。ブラッシングすると、髪の毛についているホコリや汚れが浮き出てくるため、スムーズに落とすことができますので、効果的です。
爪を立てず指の腹を使い、頭皮や髪の毛を優しく洗う
実はシャンプーしなくてもしっかりお湯で洗うことで頭皮や髪の汚れが8割くらいは落ちるといわれているので、力強く洗ったりしないように気を付けましょう。
毛先だけトリートメントやコンディショナーをつける
湯シャンして、そこでおしまい!とすると、短髪の男性の場合はそれで問題ないかもしれませんが、髪が長い女性だと髪がきしむ・絡むといったことが起きてしまいます。
わたしは毛先だけトリートメントやコンディショナー等をつけて洗い流しますが、髪のキューティクルも保たれて髪に不快感がなくて良いですよ♪
ただ、注意していただきたいのはワックスやスプレーなどのスタイリング剤を使用した場合や汗をたくさんかいた日はシャンプーしているので、そのときの状況を考えながらシャンプーするかどうかを決めるといいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「薄毛対策には汚れや皮脂等を落として清潔にすることが大切」と思っている方って意外と多いのではないかと感じます。
頭皮や髪を清潔にするのはとても大事ですが、洗いすぎは逆に薄毛を進行させてしまうことがあるので注意が必要です。
シャンプーの頻度やシャワーの温度、髪の洗い方を見直してみると薄毛改善に繋がっていくかもしれませんよ^^
気になる方はぜひ試してみてくださいね。