髪の毛が細くなってきたり、髪が切れやすくなってくるとヘアブラシで髪をとかすことを避けてしてうことはないですか?
わたしは薄毛対策として髪にパーマをかけてボリュームを出すということをやっていました。
パーマをかけるとパーマのウエーブがとれやすくなるから美容師さんにあまりブラッシングはしないほうがいいですよと言われていたので、あまりしないように気を付けていました。
あと、髪が抜けるのもこわかったので極力とかさないようにしていたら、髪にボリュームがなくなってきて薄毛が加速していることが分かりました。
髪をとかすことは頭皮の血流アップにつながるため、わたしの体験から必ず行うようにした方がいいと考えます。
今回は頭皮の血流をアップさせるヘアブラシを使ったブラッシングについてご紹介していきます。
目次
・頭皮の血流を良くして薄毛を予防しよう
・ブラッシング方法
・おすすめのヘアブラシは?
・まとめ
頭皮の血流を良くして薄毛を予防しよう
加齢や生活習慣、強いストレスを常に感じていると頭皮の血流が悪くなっていきます。
生活習慣やストレスが関係している場合は、その対策をすることで血流が良くなりますが、合わせてヘアブラシで頭皮に刺激を与えることで薄毛改善に繋がります。
頭皮の血流が悪くなると、髪をつくるのに必要な栄養が届きにくくなり、徐々に薄毛が進行してしまう可能性があります。
わたしの場合、パーマをかけていたときはほとんど手ぐしだけでヘアブラシは使っていませんでした。
ヘアブラシでとかす習慣をつけたところ、3ヵ月くらいして根本がふっくらしてきて髪全体にボリュームが出てきました。
育毛剤などのようにすぐに効果が出てくるわけではありませんが、じわじわと効果が出てくるという感じでした。
ヘアブラシのみで薄毛は改善するのは難しいかもしれませんが、薄毛対策の1つとして行うと良いですよ。
ブラッシング方法
では、わたしがやっているブラッシング方法をご紹介します。
優しく丁寧に行う
頭皮に刺激を与えるためにと強くとかしてしまうと頭皮を痛めてしまう可能性があるので優しくブラッシングしましょう。
頭皮を傷つけてしまうと頭皮環境が悪くなってしまうので、注意してくださいね。
また、とかしすぎも良くないのでわたしの場合は1日2回、朝と入浴後にブラッシングしています。
髪が濡れた状態でブラッシングしない
聞いたことがあるかもしれませんが、髪が濡れているときに摩擦などを加えると髪のキューティクルが剥がれ髪が傷んでしまいます。
基本は髪が乾いた状態でブラッシングするようにしてください。
ただ、髪が傷んでいて絡まってしまうなどの状態にあるときは目の粗いクシなどでとかすようにしてくださいね。
おすすめのヘアブラシは?
頭皮の血流をアップさせながら、髪にツヤを出したいなど、ヘアケアも行いたいという方は動物の天然毛を使ったブラシやマイナスイオンブラシがオススメです。
わたしも長年使用していますが、使っていると髪に適度な潤いが生まれ髪質が良くなります。天然毛を使ったブラシはヘアブローする場合も使えて、髪にツヤが出てきれいな仕上がりになるのでオススメです。
ただ、そこまでヘアケアを意識しない場合は普通のクシでも問題ないです。
わたしも一時期、育児が忙しくて天然毛ブラシやマイナスイオンブラシを使っていなく、普通のヘアブラシを使っていましたが、髪のボリュームがなくなるということはありませんでした。
髪をとかして頭皮に程よい刺激を与えることを毎日することが大切なんだと感じます。
わたしは旅行先のホテルに置いてあったクシを家に持ち帰って使っていましたが、(せこくてスミマセン・・・笑)血行促進になっていたと感じます。
静電気が起こりにくい木製のクシもオススメですね。
100均でもたくさんの種類のヘアブラシが置いてあるので、安く購入するいうのも良いと思います。
まとめ
薄毛が気になり“最近髪をあまりとかさなくなっていた”という方はぜひブラッシングの習慣ももつようにしてみてくださいね。
年齢を重ねると頭皮の血流はどんどん悪くなっていきますので、血流に働きかける方法は薄毛を克服する上で効果的だと考えます。
毎日のヘアケアが今後の髪を左右するので、小さいことですが毎日継続するようにしてみてくださいね。